うずまきコーラはむせむせで

エレキジュース・タカハタケの徒然雑記 
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コミックGUMBOについて

わざわざ新宿まで出かけたにも関わらずお目当ての「蟲師」の試写に入れなかったので、なんか代わりになるような楽しいことはないかと考えたのだけど、なんにも浮かばないので帰宅することに。さすがに2日続けて目的を果たせないとガックリくるなぁ。もっと早くに会場に着けばいいことなんだけど、ちょっと大友克洋作品ナメすぎてました。はは。

んで、とぼとぼ帰る途中で貰ったのが話題の雑誌『コミックGUMBO』。いわゆるフリーペーパーというやつで、『R25』とか『bounce』とか『ホットペッパー』みたいなもの。ただ、この『コミックGUMBO』が目新しいのは内容がれっきとした漫画雑誌だということ。簡単にいえば無料の漫画雑誌。以前にもパチンコ屋で配布されたものがあったけど、今回は都内の主要ターミナル駅にて大々的に手渡しているので、より多くの人に読まれるけっこう大がかりなプロジェクト。公称10万部というから相当なもんでしょう。

で、読んでみた感想なんだけど、正直なところ「つまんない」。本格的な作りなんだけど、インパクトが弱いんだよな。創刊号には江川達也が載ってたみたいだけど、第2号にはいないし、巻頭カラーが林家木久蔵師匠原作の人情ものじゃあ、ちょっとパンチが弱すぎる。『がばいばあちゃん』や『三丁目の夕日』とかが流行ってるから、ノスタルジック系はいいと思うんだけど、いきなりの巻頭カラーは荷が重すぎないか?

他にはしりあがり寿、日高トモキチ、黒岩よしひろ、小野広重、板橋しゅうほう、村上もとか、武喜仁といったメンツが連載。ちなみに村上もとかさんのは再録。

そんななかで目をひくのは原作・上野毛あさみ・作画・黒岩よしひろの「ステージガールズ」。お笑い志望の女の子ふたりが、なんらかの事情によって解散。今は別々の道を歩くもお互いのことが気になって…という展開。なんか漫画界でも「お笑いブーム」みたいなのがきてるし、これはいいんじゃないかと思う。

それにしても、フリーペーパーで漫画雑誌って大丈夫なのかなあ。個人的にはおもしろい試みだと思うから成功して欲しいけど、ちょっと内容が弱い気がする。フリーペーパーである以上、広告で賄ってるんだろうけど、どこで採算をとるかが問題だよね。今、漫画業界は雑誌が売れなくて単行本で帳尻を合わせているというけど、これも単行本で元を取ろうと思ってるんならちょっと見通しが甘いような。花火あげただけでは終わってしまうと、あとが続かないのでなんとかテコ入れして欲しい。ま、いっそのことノウハウを持った出版社が、雑誌は単行本を売るための宣伝だと割り切ってフリーペーパー界に乗り出したらおもしろいとはおもうけどね。新人が育ったり、思わぬヒット作が生まれたりするかもしんない。

ちなみに今年の漫画界はいろいろ激しく動きそう。噂のヨシモトや角川が出す青年雑誌。ネットのほうでも活発な動きがありそうだし、漫画ファンは忙しいかも。でも、どれをチョイスしていいかがますますわかりづらくなるよなあ。ま、読者としてはおもしろいものが読めればそれでいいんですが。

GUMBO
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