うずまきコーラはむせむせで

エレキジュース・タカハタケの徒然雑記 
<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -
<< FUJI ROCK備忘録3〜サニーデイとweezerを一緒に見れるなんて〜 | main | Theピーズ対ウィルコ・ジョンソン >>

フジ備忘録4〜忌野清志郎メッセージオーケストラ〜


清志郎が毎年のように出演していたフジロックでゆかりのメンバーが演奏する。主催者と出演者とお客さんの気持ちがひとつになったお祭り。清志郎が自転車に乗って苗場にやってくるビデオから涙腺がゆるんだ。


泉谷しげるの「清志郎の死を受け入れない」宣言ではじまったライブ。

ハイライトは突然やってきた。


ブッカー・T、スティーブ・クロッパー、ウィルコ・ジョンソン、ノーマン・ワット・ロイに清志郎バンドが揃った『ミッドナイトアワー』と『ドッグ・オブ・ザ・ベイ』。


清志郎さんはフジでのブッカー・T&MG'Sとの競演を望んでいたという。

それはけっきょく叶わなかったけど、今年のフジでは更にブロック・ヘッズのメンバーが揃ったスペシャルなバンドで清志郎さんが大好きなR&Bが演奏されるということに。


憧れの人が自分の為に歌ってくれる。


数年前に見たどんとのトリビュートライブで清志郎が『イマジン』を歌ったとき、どんとの奥さんであるさちほさんが、「どんとの憧れの人である清志郎さんがどんとの為に歌ってくれるなんて……」と感激してたけど、それを思い出した。


スティーブ・クロッパーさんがギターを弾き、ブッカー・Tが歌う『ドッグ・オブ・ザ・ベイ』は、天国にいるオーティスと清志郎を出会わせてくれるような歌声でとてもあたたかった。ウィルコ・ジョンソンのカッティングとノーマン・ワット・ロイに支えられたパブ・ロックとスタックスサウンドが融合した『ミッドナイトアワー』も最高。


清志郎バンドの梅津さんや片山さんがとてもうれしそうだったのが印象深い。


自分より年上の人より先に死ぬのはダメなことだと思うけど、その年上の人にしっかり見送られたらこんなに頭のあがらないことはない。フジでしかあり得ないとてつもない瞬間だった。


そのあとは清志郎の映像とともに『JUMP』が演奏され、ゲストボーカルを次々呼び込んでのスペシャルショー。


CHARの派手でど渋な『ロックンロールショー』やトータスの『Baby何もかも』は素晴らしかった。トータスはやっぱりソウル・ミュージックを歌うと格段にうまい。『Baby何もかも』は後半、『いい女』になるんじゃないかと思ったけど、それもさらりとかわして気持ちがよかった。


そして圧巻はヒロト&マーシーの『Remember You』と『気持ちE』。存在感が半端じゃない。“今”をとても感じさせてくれるパフォーマンス。ロックへの熱い想いが詰まった意思を感じられるパフォーマンス。そう、ロックは熱いもんなんだと気づかせてくれた。


ラストはスタックスのTシャツを着たチャボさんが出てきて『いいこと〜』『君僕』でアンコールの『雨上がり』。この大掛かりなお祭りをしめられるのはチャボさんしかいない。『雨上がり』のイントロがなった瞬間、響き渡る地響きのような歓声。何百回と聴いた『雨上がりの夜空に』が特別に聴こえる。


はじまる前はセンチメンタルな気分になってたけど、はじまってしまえばあとはいつものお祭り。最高のミュージシャンと共に清志郎の歌で騒げるって幸せなこと。


三宅さんや、梅津さん、片山さん、渡辺さん、厚見さん、宮川さん、中村さんといったバンドのメンバーの音も最高だったなあ。


今もヒロトの声で歌われた『Remember You』が頭から離れない。


「Remember You/だけど憶えているよ/僕の目が耳が口が胸が/どうやっても僕から離れない」


うん、清志郎はずっとそばにいる。

清志郎がそばにいる生活をこれからも続けていくよ!





※来年も「田舎へいこう」を聴かせておくれ。



ROCK | permalink | comments(0) | -

スポンサーサイト

- | permalink | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









Twitter
Twitter